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実践Node.js入門という本が出ます

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はじめに

実践Node.js入門という本が技術評論社さまより発売されます。人生初の単著です。

発売日は2023/01/26です。

電子書籍版はKindleとGihyo Digital Publishingから購入できます。

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技術評論社様のほうではPDFとEPUB形式で購読可能です。

https://gihyo.jp/book/2023/978-4-297-12956-9

内容

Node.jsの入門書です。実際にアプリケーションを作成、運用するためのノウハウを全て詰め込みました。

Node.jsの基礎知識、特徴や活かし方、アプリケーションの開発、設計の考え方、運用、テストの方法、パフォーマンスチューニングなどに触れながら解説していきます。

本書はNode.jsをほとんど知らなかった新卒のころ自分に、今の自分が全力で教えるというコンセプトで書き進めました。 当時の自分がなぜ興味をもったのかその状況や環境、歴史などに触れ、基礎の基礎からNode.jsの理解を深めていけるように構成しています。

実際に筆者が今でも使っている設計手法や、システムを作って運用する際のチェックポイントなど、実運用に利用できる知識もできる限り詰め込みました。

筆者はフロントエンドが大好きです。 今のフロントエンドを知るにはもはや不可分になったNode.jsなのに、そのあたりの知識を体系立ててNode.js側から学ぶ書籍ってあまりないよな、と思いそこを埋めたいと執筆しました。

昨今フロントエンドやJavaScriptは移り変わりが激しいと言われますが、これからも変わらないだろうコアとなる捉え方を抽出したつもりです。

また、筆者がフロントエンドに興味を持ってから、Node.jsを通してバックエンドを覚えていくうちに踏んだ様々な失敗もできるだけ包み隠さず書いています。 フロントエンドとバックエンドの違いを通じて、システム全体を考えられる人を増やしていきたいなと思っています。

おわりに

本書に書いてある内容もいつかは古くなっていくとは思います。 なので単純な技術の説明だけではなく「なぜそうなっている、考えているのか」という根本の部分を伝え、考え方が伝わるよう意識して書きました。

Node.jsの知識を通して、新たな発見や今までの知識とかけ合わせたレベルアップの一助になればと思っています。

フロントエンドな人にも、バックエンドな人にも楽しんでもらえるような内容には出来たかなと思うので、手にとっていただけると嬉しいです。